宇和島水産高校の先輩たちから学ぶ、じゃこ天作りの講座。
思い返せば、2016年の第3期生のころから続いている講座です。
途中、コロナで中断はありましたが、毎年人気の講座です。
宇和島のじゃこ天は最高ですから!
そんなこんなで、今回も水産高校の水産食品科の先輩たちが何から何まで準備してくださっていました。
受付を済ませた子どもたちは、荷物を置いて早速調理の部屋に移動。
肘から爪の先まで丁寧に洗って入ります。
挨拶の後、早速各班に分かれてじゃこ天作りの開始。
お兄さんお姉さんたちがお手本を示し、見よう見まねで作り始める子どもたち。
すり身をへらで取り、型枠の中に手で押し込んでいきます。
枠いっぱいにすり身を広げたら枠を外し、へらを使ってまな板からはがしていきます。
この作業がちょっとむずかしい。。。
うまいコーチングのおかげでみんなじゃこ天作りをやり遂げました。
しばらくすると、先生たちや先輩方が油で揚げて仕上げてくださいました。
みんなで一列に並び、揚げたてのじゃこ天を受け取り、ほおばります。
揚げたてのじゃこ天の美味しさは、一度知ったらやめられません。
めっちゃくちゃおいしいのです!
自分たちが作ったじゃこ天をひたすら味わう子どもたちでした。
第2部は2階に上がっての学習です。
じゃこ天に関する事柄を先輩たちがプレゼン資料を基に教えてくださいました。
じゃこ天の発祥は?
じゃこ天の言葉の由来は、「雑魚天(ざこてん)」
じゃこ天の原料になる魚は?
などなど、初めて知ることがいっぱいありました。
準備、運営、後片付けと、たくさんお世話になった宇和島水産高校、水産食品科のみなさん、ありがとうございました!
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