真珠玉出しとアクセサリー作り

真珠いかだの方にみんなでおり、アコヤ貝のしたて（核入れの準備）をしている状態を拝見した後、水揚げしたアコヤ貝を一人一つ選びました。

アコヤ貝をカパッと開くと、心臓が動いているのを確認。

真珠を取り出すということは、アコヤ貝の命をいただくということを教えていただきました。

ぬるぬるした貝の身の中に指を恐る恐る突っ込み、真珠を探す子どもたち。

見つかったときの喜びようは、それはそれは嬉しそうでした！

取り出した真珠を大切に握りしめ、いざ作業場へ。

自分の真珠を機会で磨いたり穴を開けたりして加工していきます。

小一時間かかって、丁寧に仕上げたネックレス。

子どもたちは、それぞれ手作りしたアクセサリーに満足げでした。