6月11日(金)は、3年ぶりとなる宇和島水産高校での講座でした。
新型コロナウイルス感染症の影響で、このところずっと実施できずにいたのが宇和島水産高校での講座です。
宇和島水産高校さんの御厚意で、今回は、感染防止対策を取りつつ実施できる運びとなりました。
4つのグループに分かれて、早速お姉さん、お兄さんたちのサポートを受ける子どもたち。
実際に海水の水槽に手を突っ込んでウニやナマコなどを触ったり、マダイの稚魚や大きくなったマダイを間近で見たり、ヒラメに餌をやったり、魚に関係のあるプラバンを作ったりと思う存分楽しみました。
海水と淡水の両方の性質を持つ不思議な水を見せてもらったときには、金魚(淡水)とハマチの稚魚(海水)、ヒトデ(海水)が一緒に泳ぐ様を見て驚いていました。
高性能の顕微鏡を使って見たアンモシーテス幼生は、とても不思議な形と動きをしていました。
宇和島水産高校、水産増殖科のお姉さんお兄さん、本当にお世話になりました。
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