うわじま圏域子ども観光大使の活動日。
絶好の芋ほり日和でした。
お世話になったのは、フォレストキャニオンの正木社長さんたち。
今回掘るのは、松野町が誇るおいしいお芋、松野黄金芋(まつのゴールド)です。
松野中学校から少し離れたところにある畑に、みんなで歩いて移動します。
松野黄金芋は自然薯ですから、通常ならまっすぐ地中深く伸びていきます。
しかし、社長さんたちは、収穫しやすいようにと、波板を使って水平に近い状態で栽培しているのだそうです。
子どもたちは、同じくフォレストキャニオンのカイチさんから掘り方の説明を受け、4つのグループに分かれて早速芋掘り開始。
最初は波板の重なりの仕組みが分かりにくかったようですが、徐々に要領をつかんできて、どんどん芋を掘り出し始めました。
道具を使い、手を使い、ガンガン土をどけていきます。
「長いぞ! 気を付けて!」
「折らないようにね!!」
時折周りから声が掛かる中、集中して掘りまくりました。
協力して掘り出した芋は、すごい量になりました。
最後にみんなで山分けして、持ち帰ることに。
「家に帰ってお料理をするまでが山芋です!」
(どこかで聞いたフレーズです。)
最後に教えていただいた言葉をもとに、きっと今夜は土の御家庭でもすり下ろした山芋を食していることと思います。
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