空は真っ青!
本日は絶好のみかん狩り日和でした。
うわじま圏域子ども観光大使の講座は、宇和島市白浜でのみかん狩り。
柑橘ソムリエの二宮新治さんと広井亜香里さんにお世話になりました。
県道から山道に入り、歩くこと10~15分、二宮さんの園地に着きました。
早速、広井さんからおいしいみかんを見分けるポイントを教えていただきました。
これは企業秘密で書けません!!(笑)
子どもたちは教えていただいたポイントをもとに、あちこちに散って行きます。
そして手に握りしめたみかんの皮をむき、一袋を二宮さんに手渡しました。
二宮さんは、糖度計に汁をそのみかんの汁をポタリとたらし測定。
「12.6」
「13.1」
この数値の大きい方が甘いみかんだということです。
13人の子どもたちが次々とみかんの糖度測定にチャレンジしました。
この日の最高は14を超えました。
食べてびっくり!
本当に甘い。
そして甘いだけでなくおいしいのです。
ここで特筆すべきは、糖度測定で第1位になった女の子。
この子が持ってくるみかんは全て高い糖度を示したのです。
「コツをつかんどるなあ。」
二宮さんがつぶやきます。
「柑橘ソムリエにスカウトせんと!」
急峻なみかん園でたっぷり糖度測定を楽しんだ子どもたちは、二宮さんから帰り道に紅マドンナをいただきました。
黒い袋をかぶせられ保護された紅マドンナの味は帰ってからのお楽しみ!
最後に二宮さんの倉庫に行き、選別する様子も見せていただきました。
おかげさまで、午前中は本当に楽しいみかん狩りとなりました。
二宮さん、広井さん、ありがとうございました!
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