うわじま圏域子ども観光大使の活動日。
今回は、松野町で「松野黄金芋(ゴールド)」収穫&調理体験……のはずが、前日の大雨で収穫はできず。
しかし、フォレストキャニオンのみなさんが、雨の直前に掘り出してくださいました。
そこで、その松野黄金芋を使っての調理に挑戦しました。
まずは芋洗い。
たわしを使って土を落とします。
そして皮むき。
ここで悪戦苦闘しました。
ずるずると滑るのです。
芋があっちへ逃げこっちへ逃げする中、皮をむいていきます。
ピーラーでの皮むきに飽き足らず包丁での皮むきに挑戦する女の子もいてびっくりしました。
あまりの芋の多さに、お母さんスタッフも、私も一緒になって芋の皮むきにいそしみました。
皮をむいた後は、すり金でひたすらすりおろし。
これがまた地道な作業です。
入れ替わり立ち代わりすり下ろす子どもたち。
ここでもひたすらすり下ろしに集中する男の子が二人。
握力がなくなるほど頑張っていました。
別室では芋をつみれ汁のようにしようと、スプーンでだし汁の中に優しく落とし込んでいます。
また、黄金芋をちょっと集めのポテトチップスのように油で揚げてもいました。
香ばしいにおいとだし汁の何ともいえないいい香りがしていました。
そんなこんなで2時間近く調理に集中し、ようやく食事にたどり着きました。
ひたすら黙々と食べる子どもたち。
やっぱり一番人気は、ポテトチップスだったようです。
大人たちは、黄金芋をすりおろしたものをご飯にかけたものがよかったみたいです。
調理や食事の片付けを完了し、
帰り際、松野黄金芋を一本ずつお土産にいただいた子どもたち。
帰って再度料理に挑戦したかも!
松野黄金芋の魅力をたっぷり感じた半日でした。
来年は収穫もしたい!
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