水産高校で養殖魚について学ぶ

宇和島水産高校、水産増殖科の先輩方から養殖魚について学んできました。

座学あり体験ありの充実した講座です。

魚に関する知識をいくつか教えてくださった後は、部屋を出て体験開始。

やはり何といっても実際に魚を見たりエサをやったりする経験は貴重です。

生徒さんがタコつぼに入ったタコにきびなごをやって、その食べる様子を解説してくれるコーナー。

子どもたちにマダイにえさをやらせてくれるコーナー。

顕微鏡であれこれ見せてくれるコーナー。

小学生の子たちにとって、お兄さんお姉さんから物事を教わるというのはとても自然でいいなと感じます。

あいテレビの「海と日本」プロジェクトの一環としても位置付けられる講座です。

今回含めて３回の講座になります。

それにしても、うわじま子ども観光大使の第１，２期を受講し卒業した子が水産高校の生徒になっていて驚きました。

高校生になった子ども観光大使の子が、現役の子ども観光大使の後輩たちに、分かりやすく優しく教えてくれる場面に、心から感激しました。