マダイのじゃこ天と新製品パッケージ試作

うわじま圏域子ども観光大使の活動日。

今日は、宇和島市の田中蒲鉾で、水産高校のお兄さん、お姉さんとともにまだいのじゃこ天と新商品のパッケージ試作に挑戦しました。

 

まずは、水産高校のお兄さん、お姉さんたちが、座学の部分(海、宇和島、養殖など)を楽しいクイズにしてくださり、みんなで勉強しました。

階下の工場では、秀長水産の方が、天然と養殖マダイの違いなどについていろいろと教えてくださいました。

そして体験コーナーでは、田中蒲鉾の現場の方が、マダイのじゃこ天の作り方を手を取りながら教えてくださいました。

目の前で出来上がっていくマダイのじゃこ天。

部屋に戻って出来立てをごちそうになりました。

 

ここからが今日のメインの一つ、新商品のネーミング作りです。

まず個人で宇和島のよさや海のよさなどを絵や文で表します。

それから班内で出し合い、さらに全体でまとめていくという手法です。

班をまとめてくださるのは水産高校のみなさんです。

小学生の子どもたちに寄り添いながら、楽しく進めてくださいました。

 

各班から出されたのは次の4つ。

1 養殖真鯛のうまタイじゃこ天

2 宇和海の養殖真鯛は日本一

3 宇和島の色白美人、じゃこ天つくり鯛

4 養殖真鯛の手押しじゃこ天

これらをミックスしたり、新たに案を出したりしながら、ネーミングを考えていきました。

 

この場での意見はなんとなくまとまりました。

最後は、プロの意見も入ってくるということで、ひとまずはここまで。

10月21日(日)には、水産高の先輩とともにうわじま圏域子ども観光大使の2人が東京に行き、新商品について発表してきます。

どうなるのかとっても楽しみです。

また、ご報告します。

 

今回も各方面の皆様にたいへんお世話になりました。

あいテレビ、日本財団、田中蒲鉾、秀長水産、水産高校の皆様、本当にありがとうございました。