最後に、生徒さんたちからの挨拶。
一人一言ずついただきました。
あかるくそして自信に満ちた表情と言葉は、どれも聞いていて心に響くものばかりでした。
その中に「自慢」という言葉がありました。
まさに、今回の活動は「自慢」に値するものなのです。
なぜなら、水産高の生徒さんたちもうわじま子ども観光大使の子どもたちも、宇和島を誇りに思うという点でつながっており、その動きをさらに周りに広げていこうとしているからです。
この水産高とうわじま子ども観光大使が初めてつながったのが、今回の講座だったのです。
これまで、うわじま子ども観光大使の講座は、それぞれの地域の講師の方々(大人)でした。
それが、今回初めて「高校生」という身近な先輩であったのです。
身近な先輩から教えてもらう、身近な後輩に教えていくという縦のつながりは、これからの宇和島に必ず必要になってくるものです。
それがここで実現できたのです。
うわじま子ども観光大使の立場から言えば、宇和島を誇りに思い、自ら未来を切り開いている水産高の先輩方から教わることができたのです。
これは自慢すべきことです。
じゃこ天づくりという郷土の料理を知ることの重要性もさることながら、それを「水産高」と「うわじま子ども観光大使」のつながりの中で実現できたことに価値があるのです。
「じゃこ天づくり」という講座のタイトルを変更します。
「水産高の生徒さんとのじゃこ天作り」にします。
これが単発ではなく、続いていくものとしていかねばならないと強く強く思いました。
次期は、最初から水産高との秘密のもう一つのプログラムとともに計画に入れておくことにします。
ご協力いただいた水産高の生徒さんたち、そして支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちを、これからのうわじま子ども観光大使の子どもたちの成長として表します。
それにしても、水産高の生徒さんたちはすごい!
表情態度、行動、すべて自信に満ちています。
こんな素敵な生徒さんたちがいることを、誇りに思います。
私、うわじま子ども観光大使実行委員長として、あちこちで自慢します!
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母 (日曜日, 29 5月 2016 21:06)
子どもたちがお邪魔するということで、衛生面や調理の段取りなど準備は大変だったことだと思います。
今日のじゃこ天作りをとても楽しみにしており、張り切って出かけて行きました。
帰りの車に乗った途端、念入りに手洗いをしたこと。じゃこ天の材料のこと。高校生が優しかったことなどたくさん話してくれました。
お土産にいただいた揚げたてのじゃこ天は車の中で早速ご馳走になりました。
貴重な体験をありがとうございました。
信藤明秀 (日曜日, 29 5月 2016 21:28)
コメントありがとうございます。
これらはすべて水産高の生徒さんと先生方してくださったことです。
この素敵なご縁を、これからつなげてまいります。
宇和島にこんなにも素敵な高校生がいてくれることを、本当に誇りに思います。
じゃこ天に、みんなの気持ちがぎっしり詰まっていました!
母 (日曜日, 29 5月 2016)
今回は、参加できなかったことに、
すごく残念です。
熱き思いが、文章を読んでも写真を見ても伝わりました。
信藤明秀 (日曜日, 29 5月 2016 21:46)
水産高の生徒さんとのつながりは、必ず続けていきますので、
ぜひ、ご参加ください!
感想をお書きいただき、ありがとうございました。
母 (日曜日, 29 5月 2016 22:03)
お土産のじゃこてんは帰って家族でいただきました。
「美味しいねー」ってみんなでパクパク食べてたら「揚げたてはもっと美味しかったよ!」って得意げに言ってました。
今日はありがとうございました。
信藤明秀 (日曜日, 29 5月 2016 22:06)
コメントありがとうございます。
子どもさん、揚げたてのおいしさを知ったのですね。
気持ちのこもったじゃこ天の味、忘れられないと思います。