7人がテンポよく自己紹介した後は、基礎学習の開始です。
調理場にプレゼンテーションセットが用意されていて、すぐにスライドが映し出されました。
説明もパソコン担当も、生徒さん。
「宇和島のじゃこ天に使われる主な原料の魚は何でしょう?」など、クイズ形式のところもあり、楽しみながらどんどん知識が入っていきます。
「肉ひき」「らいかい」「成型」などの難しい用語はきっちり写真が入れてあります。
ここまで細かな配慮をしていただいたのは初めてです。
私はここでも感激してしまいました。
手際よく基礎学習が終了し、次はいよいよ調理です。
生徒さんが、その場でうわじま子ども観光大使の子どもたちを4班に分けてくださり、作業開始です。
すり身が四角柱状になっていて、それを道具を使って切り取っていきます。
枠に入れて形を整え、はみ出した部分をそぎ取っていきます。
「ここはね、こうやってやるといいよ。」
ここでは、班に分かれた子どもたちの手を取って教えてくれています。
うわじま子ども観光大使の子どもたちは言葉には出しませんでしたが、安心して調理ができました。
お兄さんお姉さんの優しい教え方は、本当に素敵でした。
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